レンズ:XF60mmのレンズフードをSIGMA製にしてみました
1.XF60mmの純正レンズフードについて
「フジノンレンズ XF60mmF2.4 R Macro」の純正フードは金属製で、存在感がなかなかあります。
メリット | 純正の安心感 |
デメリット | 金属製で重い。(70g) 逆さ付けするとレンズを外すボタンが押せなくなる。 フードをしたままレンズキャップを付けはずしができない。 |
2.SIGMA レンズフードについて
そこでネットによく上がっている「SIGMA レンズフード LH3-01」に交換してみました。
プラスチック製なので、重量は20gしかないです。
SIGMA レンズフード LH3-01
(1)大きさと重さ
左が「SIGMA レンズフード LH3-01」、右が「純正フード」です。
一回り小さくなります。「純正フード」は年季が入ってしまった感じ。
重さは50g軽くなります。登山など軽量化したい時にはありがたいです。
SIGMA:20g
純正フード:70g
(2)装着
純正かのようにぴったり。
引っかかりもなくすっとねじ込めました。ネットでは少し溝を削るとかあったのですが、自分のは何もせずにぴったりでした。個体差があるのかな。
固定はしっかりされて落ちそうにない状態になります。
62mmのレンズキャップがぴったりはまります。
(3)動作
XF60mmは電源を入れるとレンズが繰り出しますが「SIGMA レンズフード」でも長さに余裕があります。
電源を入れたままレンズキャップもできました。
試し撮りしましたが、ケラレもないです。
3.レンズキャップ
富士フィルム純正の62mmレンズキャップがあったので流用しています。
これもぴったりはまります。
「FUJIFILM フロントレンズキャップ FLCP-62 II」です。
FUJIFILM フロントレンズキャップ FLCP-62 II