VBA：ファイルの削除「Killステートメント」

by chasou_tech · 公開済み 2022年6月8日 · 更新済み 2023年2月10日

フォルダにあるファイルを削除してから処理をしたい。

作業後、フォルダのファイルを削除したい。

このような場合は、ファイルを削除する「Killステートメント」も使えます。

「Killステートメント」の構文としては

Kill pathname

1	Kill pathname

となります。
以下がサンプルコードとなります。標準で使えるものなのでコードもシンプルです。

Sub ファイル削除する()
     Kill "C:\Users\VBA\サンプル.csv"
End Sub

Sub ファイル削除する()

Kill "C:\Users\VBA\サンプル.csv"

End Sub

構文：Kill “削除するファイルのパスとファイル名”
ファイル名にワイルドカード「*」や「?」も使えます。
※ファイルが存在しないとエラーになります。