Excel:PowerQueryのファイルを開いたときにデータを自動更新しない方法


 Excelを開いた際に、PowerQueryのテーブルが自動で更新され最新化されてしまう場合があります。
 更新を任意のタイミングで行いたい場合が多いと思うので、ファイルを開いた時の自動更新を止める方法について記事にしておきます。

1.ファイルを開くときの更新を止める方法

「クエリ プロパティ」の「ファイルを開くときにデータを更新する」のチェックを外せば止められます。

(1)「クエリ プロパティ」の開き方


対象の「テーブル」を選択し、「テーブルデザイン」→「更新」の「▼」をクリック

「接続のプロパティ」をクリックする。


(2)「クエリ プロパティ」の設定方法


「ファイルを開くときにデータを更新する」のチェックを外して「OK」を押して、ファイルを保存する。
以上の設定で、次回ファイルを開いた際のテーブルの自動更新を止めることができます。




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