Power Automate Desktop：ブラウザのボタンのクリック、検索の実行方法

by chasou_tech · 公開済み 2022年7月6日 · 更新済み 2024年1月25日

基礎２まででブラウザの起動と検索ボックスへの文字の入力方法まで説明しました。
基礎３では検索ボックスに入力された文字で検索をするため、検索ボタンをクリックする方法について説明していきます。
基礎１と２については以下をご覧ください。

Power Automate Desktop：ブラウザの起動方法

投稿: 2022年7月6日

【Power Automate Desktop】Power Automateを使ったWebスクレイピングの基本となるブラウザの起動について説明します。

投稿: 2022年7月6日

【Power Automate Desktop】Power Automate Desktopを使ったWebスクレイピングの基本となるテキストボックスの入力と検索方法について説明します。

「Webページのリンクをクリックします」をドラッグ＆ドロップします。
場所：「アクション」⇒「ブラウザー自動化」⇒「Webページのリンクをクリックします」

「Webページのリンクをクリックします」画面が開くので、「UI要素」の右側のプルダウンボタンを押します。
「UI要素の追加」ボタンが出ているので、それをクリックします。

ブラウザに「UI要素ピッカー」というものが表示されます。
ブラウザ上の対象の要素（ここでは「検索ボタン」）を触ると赤い枠で囲まれます。
囲まれた状態で「Ctrl」を押しながら、左クリックを押します。
クリックすると「UI要素ピッカー」は消えます。

「Webページのリンクをクリックします」画面に戻り、「UI要素」に値が入っていることが確認できます。
確認ができたら「保存」ボタンを押します。

フロー画面にテキスト入力のアクションが追加されているのが確認できます。

実行ボタンを押して、ブラウザの起動から、検索枠への文字列の投入、検索ボタンをクリックが動作するか試してみます。

フロー画面の上にある以下の実行ボタンをクリックします。

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投稿: 2022年7月6日

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