VBA:フォルダの作成「MkDirステートメント」
◆フォルダの作成
「MkDirステートメント」の構文としては
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MkDir path |
となります。
以下がサンプルコードとなります。標準で使えるものなのでコードもシンプルです。
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Sub フォルダを作成する() MkDir "C:\Users\VBA" End Sub |
※フォルダがすでに存在する場合はエラーになるので、エラー処理を入れてください。
◆サンプルコード
以下では、対象のパスに同じ名前のフォルダがあるかないかを「Dir」関数で確認し、なければ「MkDirステートメント」を使ってフォルダを作成しています。
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Sub フォルダの作成() Dim xTmpPath As String xTmpPath = "C:\Users\VBA" MsgBox Dir(xTmpPath, vbDirectory) 'フォルダの有無の確認。なければフォルダを作成する' If Dir(xTmpPath, vbDirectory) = "" Then MkDir xTmpPath End If End Sub |