VBA:【Selenium×Chrome】ブラウザのドライバ(WebDriver、chromedriver)のバージョンチェックと自動更新


「Selenium」を導入しようとして、ブラウザのドライバのバージョン関連で困った点。

  • ドライバが頻繁にアップデートされるので、都度バージョンエラーで動かなくなる。
  • 会社のブラウザのバージョンが管理されていて、古いものである場合が多い。
  • ユーザが使うPCによってドライバのバージョンが異なる場合がある。
  • これらをユーザの手を煩わせずに解決しようと思って、ブラウザのドライバ(chromedriver)とSelenium Basicのドライバのバージョンを比較して、異なるバージョンの場合は上書きするようなVBAを作成しました。

    ◆Chrome版

    導入方法(Accessの場合)

    下記の画像のように設定して実行することで自動更新が行われます。
    ①フォームのボタンを作成し「その他」→「名前」を「実行」とする。
    ②「イベント」タブ→「クリック時」を「イベントプロシージャ」にする。

    導入方法(Excelの場合)

    ①「マクロの登録」から「実行_Click」を呼び出す。
    ②VBAの「★」部分をExcelのものにする。

    VBA

    ◆Egde版

    VBA:【Selenium×Edge】ブラウザのドライバ(webdriver、edgedriver)のバージョンチェックと自動更新用VBAコード

    【VBA×Selenium】Edge:ブラウザのドライバとSelenium Basicのブラウザのドライバのバージョンを比較して、異なるバージョンの場合は上書きする方法について




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