VBScript基礎9:ファイルのコピーや削除(FileSystemObject利用)
◆FileSystemObjectを使ったファイルのコピー
「CopyFile」メソッドを利用して、ファイルをコピーします。
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Set objFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject") FPathFrom = "C:\Users\VBA\test.txt" FPathTo = "C:\Users\保存\test_BK.txt" objFSO.CopyFile(FPathFrom, FPathTo)'←ここで「FPathFrom」から「FPathTo」にコピーします' |
◆FileSystemObjectを使ったファイルの削除
「DeleteFile」メソッドを利用して、ファイルを削除します。
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Set objFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject") objFSO.DeleteFile "C:\Users\VBA\test.txt" '←ここで指定したファイルを削除します。' |
◆VBScriptのFileSystemObjectについての記事
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